今回は、生活していく上で利用していきたい「保険」の事についてお話しさせて頂こうと思います。
あなたは保険と聞いて、どんな印象や気持ちになりますか?
- 必要な物だけど何が良いかはよくわからない
- 色々ありすぎて選べない
- 面倒だから最低限の保障があればいい
- 保険のこと自体よくわからない
上記は、私が保険に対して感じていた感情や気持ちです。
車の保険や生命保険など、「何かあった時」の為に入っておくのが良いのは解っているけど、保険に頼りすぎると生活費を圧迫する事にもなりかねませんので、自分や自分の家族のライフスタイルに合わせた保険を選んでいかないといけないという事は感じでいると思います。
旦那さんが保険の事に詳しかったり、家族に保険に強い人がいるととても助かりますが、保険って結構誰もが苦手だったりしますよね。
私は妊娠・出産を機に保険の事について猛勉強しました。
そして、各家庭にはそれぞれ必要な保険はいくつかあるものの、各会社でサービスが違うので、どれが良いかを見極めて選んでいく必要があると思いました。
その際に、この知識だけは
知っておいて絶対に損はいない知識である。
そして、
親として知っておいた方が良い知識だ。
と断言できる保険の知識もありますので後程ご紹介させていただきたいと思います。
特に後半部分は、同じ親であるあなたに伝えたい大事な保険に関する知識の事を書いていますので、序盤は読まなくても後半部分は是非読んでいってほしいと思います。
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損しない為に保険の種類を知る
保険には大きく分けて3つあります。
- 一つは、健康保険や遺族年金など国などからの「公的保障」
- もう一つは、退職金などの務めている企業からの「企業保障」
- そして、個人的に貯金したり、各保険企業に入会して準備する「個人保障」
公的保証や企業保証は結構聞きなれている単語も出てくると思いますが、個人保障は過去に貯金しかした事が無い人は、保険の種類も何が何だか・・・って感じですよね。
一般的には個人的にかける保険を「生命保険」などと呼びますが、その生命保険の中でも色々な呼び方があり困惑している人も多いと思うので、少し整理してみましょう。
生命保険の基本
生命保険のタイプには、大きく分けると3つの基本に分ける事ができます。
・死亡保険
被保険者が死亡または高度障害になってしまった時に保険金が支払われるタイプ。
「終身保険」「定期保険」と呼ばれる保険はこのタイプです。
・生存保険
契約後に満期まで生存していた際に保険金が支払われるタイプ。
「年金保険」などがこれにあたります。
・生死混合保険
被保険者が死亡や高度障害になってしまった時は死亡保険金が支払われ、満期まで生存していた場合は生存保険気が支払われるタイプ。
「養老保険」などがこの部類になります。
更に、近年ではこの3つの基本のタイプに加えて、病気やけがで手術や入院する事になってしまった際に支払われる「医療保険」、特定の病気になってしまったり要介護状態なってしまった場合は一時金が支払われる「生前給付保険」なども登場しています。
こういった色んなタイプの保障がパッケージ化されていたり、単独だったり、あるいは自分で選んだりして組み合わせる事で生命保険ができています。
他にも医療保険の特化型の「ガン保険」があったり、将来に備える「学資’(こども)保険」などもあります。
更にそれぞれの保険も細分化されている事もあります。
じゃあ実際にどんな保険に加入するべき?

数ある保険の中で、
じゃあ一体どれに加入するべきなの?
って所が一番知りたいところではないでしょうか。
実際に、生命保険は入っていたほうが良いですが、心配し過ぎて家庭の生活を圧迫する程、月々の支払いに追われてしまっても良くありません。
大切な事は、自分の家族構成と、その家族に万が一が起こったとしても「生活していけるのか」、または残された子供の教育費や、配偶者の老後の資金などを確保できるのか。といった事を良く考える必要があります。
そして、これも覚えておかなければいけないのが生命保険の会社の営業の方や、沢山の生命保険を扱っていて「保険の相談」等と代理店をやっている方は、基本的に「自分(販売者)にとって利率の良い」商品を進めてくることが多いです。
ビジネスとしてやっているので、当たり前と言っちゃ当たり前なのですが、自分の家族構成や、その家族に必要な資金(教育や生活など)、大黒柱が病気や怪我などが起こった時の備えでいくら必要なのか?
という事が、自分で解っていないと、生命保険の営業担当者の言いなりとなってしまいますので、一度、自分の家庭の生活や未来の事を設計してみると必要な生命保険が見えてきます。
妊娠・出産をしたら保険の知識で絶対に知っておくべき事

長々と書いてきてしまいましたが、
ここからが本編と言っても良いかもしれません。
妊娠や出産をするという事は、当たり前ですが人が一人増えて家族の構成が変わります。
産まれたばかりの頃はあまり実感が無いのですが、育児には多大な資金がかかります。
結婚後に妊娠や出産を迎えるまでは生命保険の事などは疎くても良いかもしれませんが、妊娠出産して子供ができるとなったら、生命保険の事を一度しっかり考えてみましょう。
子供がいる家庭の多くは、親のどちらにもメインとなる死亡や入院に備える生命保険に加入しつつ、家庭の生活資金に応じて子供の為の「学資保険」や夫婦の老後の資金となる「年金保険」などに加入するというのが一般的ではないでしょうか。
そして、ここからが一番伝えたい事なのですが、
子供は思った以上に怪我をします!!
私が育児を通じて痛感している事です。周りの先輩ママも皆が口をそろえて同じことを言います。
自力で動けない赤ちゃんの頃は、まだまだ危険は少ないのですが、立ち上がり、歩くようになってくるとだんだんと怪我の危険性が高まってきます。
また、その頃になるとだんだんと保育園などに預ける方も増えてきます。そうなってくると更に怪我などが増えてきます。
その後も自転車などに乗るようになったり、スポーツなどをはじめたりするとより一層怪我する事も増えてくることでしょう。
子供の治療費は14歳までは国が負担してくれますので無料で診察を受ける事はできますが、小さい子どもが怪我をしてしまうと、親が仕事を休まないといけないというケースが出てきます。
現代では共働きの家庭も多く、そうしないと生活が成り立たない家庭も多いですよね。
親が仕事を休まないといけなくなる=収入が減る
事になるのです。また、怪我の度合いなどによっては1ヶ月の収入がなくなることも有り得ます。その位に頻繁に怪我をするのが子供です。
そんな時に、加入しておきたい生命保険が「傷害保険」というタイプの保険になります。
この傷害保険は、医療保険の派生タイプの保険となり、怪我で通院などした際でも日額で保証が支払われるタイプの保険です。
普通の医療保険は「大きな病気」や「入院や手術」といった大きなケースに保険がかけられるのですが、この傷害保険は小さな怪我や捻挫、自転車で転んで骨折など、子供が頻繁に起こすであろう怪我に対応できるのです。
子供と傷害保険に入っていたら良かった!我が家のケース
我が家も共働きなのですが、両親共々働かないといけない私たちにもこういう事が起きました。
その日は、私の実家に子供を預けて夫も私も仕事に行っていました。
会社に実家から電話があり、「これは何かあったな」と直感で気付きました。
母からの電話で話を聞くと、息子が階段で転び頭を強くぶつけて切ってしまったらしいのです。
大きく腫れて、流血もしているとの事で私は大急ぎで実家に戻りました。母から息子の様子や状態を聞き、すぐに病院へ向かいました。
診察の結果は幸い大きな問題は無かったのですが、頭部への刺激でしたので2~3日は様子見をした方が良いとの事。
更に、この怪我によって息子が「赤ちゃん返り」をしてしまい。泣き続けるわ私から離れないわで大変な事になってしまいました。
そんなわけで、私は仕事を休んで息子の看病をしなくてはならず、頭を強打したショックなのか高熱なども出たりして結局1週間近く仕事を休むことになりました。
以前に息子がインフルエンザにかかってしまって、その時も1週間休んでしまっていたので、有休は既に無く、
休んだ分まるまる給料から引かれてしまいました。
その翌月、生活が火の車になったのは言うまでもありませんが、こんな時にも「傷害保険」に加入していれば、お金の心配をせずゆっくりと息子の看病をしながら、息子の回復を待てるのです。
みんな損をしている!傷害保険のお得な知識

ここから最も重要な事を書いていきます。
傷害保険をしていない人は、この保険についての知識が無いのは当たり前なのですが、万が一の為に加入している人も、この傷害保険について詳しく理解している人はとても少ないです。
いや、とてもとても少ないです。
知らないと国からの給付金が貰えないように、この保険の知識も「知らなければ」損しているというケースが物凄くたくさんあります。
いざという時の保険なのに、その「いざ」に気付いていない人も沢山いるのです。
保険会社にせっせと毎月毎月、大切な生活資金を支払い、結局その「いざ」という時に気付けなければ、何の為の保険だというのでしょうか。
私は、他の生命保険の事ももちろん勉強してほしいと思っていますが、この傷害保険は子どもを持つ親、妊娠出産を迎える親には絶対に必要になりますし、加入しておいた方が良いと思っています。
子供が産まれたら「学資保険」などと良く言われていますが、私から言わせてもらえば、この傷害保険の方がよほど実用的でお世話になる保険は無いのではないか?と思います。
そんな傷害保険も、各企業の保険や国がやっている国民共済、都道府県がやっている共済などもありますので、どういう利用方法をすればいいのか?また知らなければいけない知識、知っておくと断然お得になる知識などがあれば良いと思いませんか?
私は、この傷害保険の事は正直あまり知りませんでした(今思うと親として失格です)。
私は理解できるまで、その電子書籍を読み漁りました。そしてそのすぐ後に傷害保険に加入したのは言うまでもありませんよね。
既に夫と私の生命保険と、息子の学資保険には加入済みでしたが、この傷害保険はどれかの保険とタイプがダブるタイプではなく、全く別の保険として機能しますので、迷う必要はありませんでした即決です。
- 大切な子供がいるあなた。
- 守りたい家庭があるあなた。
- 不安を減らしたいあなた。
同じ親としてお伝えしたいのですが、傷害保険に関する知識は必ず役に立ちますので、この電子書籍に目を通す事をオススメいたします。
また、この電子書籍は有料となりますが、その何倍もの知識が返ってきますし、これを知らない事による損失の方が何倍何百倍も大きい事を理解してください。
メールや音声でのサポートも充実していますので、迷うことなく得する傷害保険の利用方法を学べます。
私はこの電子書籍に出会えて良かったと痛感しているわけですが、同じく子供を持つ親であるあなたに絶対に読んでもらいたいと思います。損はしませんからね。
現在では、傷害保険以外にも学資保険や生命保険などトータルで色々とアドバイスしてくれるフィナンシャルプランナーの方と知り合うことができたので、そちらで色々と相談しながらプランの見直しなども行っております。
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