世界中から「本物」嗜好のオモチャを選りすぐって輸入したり、自社でもこだわりの知育おもちゃ等を制作しているボーネルンド社が提供する幼児向けの屋内型プレイ施設「KID-O-KID(キドキド)」をご存知でしょうか。
大型のショッピングモール内などに併設されていて、「雨の日でも子供たちを思い切り遊ばせられる」とママ達にも好評です。ただ、遊ばせてあげられるだけではなく、子どものオモチャに長年取り組んできた企業だからこそのこだわりが話題となっています。
そんな雨の日も子供が遊べる屋内施設の「KID-O-KID(キドキド)」の人気の秘密に迫りたいと思います。
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「KID-O-KID(キドキド)」は何の為に作られた?
「KID-O-KID(キドキド)」はボーネルンドが提唱する「こころ・からだ・あたま」の全てを使っていきいきと遊んでいれば、子ども時代に養われるべき土台はしっかりと育まれると考えています。
また、赤ちゃんから幼児期までは遊ぶ環境やおもちゃなどの道具は大人が用意しなくてはなりません。どんな遊びを考えて一緒に楽しんでいけるかが親子のコミュニケーションとなります。
生活習慣病が大人だけではなく子供にも増えているという深刻な問題をご存知でしょうか。一昔前に比べて明らかに運動不足・肥満・生活習慣病の子どもたちが増加しています。すべての原因は「遊び不足」によるものです。
これらの問題を解消するべく、子どもが雨の日などの天候や気候などに左右される事なく「自由に好きな時に遊べる場」を提供する為に作られたのが「KID-O-KID(キドキド)」なのです。
「KID-O-KID(キドキド)」で遊ぶとこんな効果が!
この「KID-O-KID(キドキド)」はボーネルンドが子どもの遊びについて長年にわたり研究したノウハウを結集させて生み出しました。子供の健やかな成長に役立つ遊び場であることを検証する為に、「体」の面からキドキドでの遊びの価値を調査してみました。
文部科学省の調査によると現在の小学3~4年生の身体能力は、25年前の幼稚園児レベルにまで低下しているという驚きの調査結果が出ています。この結果と比例するようにケガの発生率や生活習慣病なども増加しています。
「KID-O-KID(キドキド)」では、様々な体の動かし方が出来るような遊び場が設けてあります。人間の基本的な動作はなんと36種類に分類できるのですが、幼少期になるべく多くの動作を経験して身に着けておきたいところです。
人間の36種類の基本的な動き

なんと、「KID-O-KID(キドキド)」の施設内で30分遊んだところ、この基本的動作のうち26種類を体験できました!社会問題とも言える「子どもの運動能力の低下」は、この身体の基本的な動きの未発達による部分が大きいとデータで明らかになっています。
通常保育で同じ時間遊んだ子供と比べてみても、「どれだけ歩いたか?」「どれだけ多くの基本的な動きができたか」の2点で2倍以上もキドキドの方が効果が高かったという調査結果が出ました。
子ども心にも「ここは遊びの空間」だという雰囲気が伝わるからでしょうか。この施設に一歩足を踏み入れた瞬間から、どんな子供たちも食べる事や休むことを忘れたかのようにはしゃぎ遊んでいます。
雨の日も子供が遊べる空間は限られてしまいますが、キドキドの様な施設があれば、沢山遊ばせてあげる事が出来ますね。
このように、ボーネルンドが手掛けるキドキドは、子どもの健やかな成長の手助けとなりつつも、子どもがおもいっきり楽しめる空間となっています。次回の記事では、「KID-O-KID(キドキド)」で実際に体験できる遊びの種類や動画などを見ていきたいと思います。
KID-O-KID(キドキド)公式アカウントの動画です。雰囲気が伝わりますね。
[youtube]https://www.youtube.com/watch?v=w4Bgm7TBNpw[/youtube]
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