対象年齢:0才3か月~
対象場所:どこでも
今回は、知育の基本ともいえる
物に指さして話かける
方法と効果を紹介していきます。
生れたばかりの赤ちゃんは言葉を発する事は
出来ませんが、周りの音や話す声などは
脳に届いています。
話しかければ話しかける程
脳に刺激を与える事ができるので
日頃から積極的に話しかけてあげる事が大切です。
関連記事で書いた通り、赤ちゃん・幼児に話しかけてあげる
事は知育の面から見てもとても有効でありますが
更に一歩進んだ知育方法として
話しかける時に物の単語が出てくる場合は
指をさして話しかけてください。
繰り返し身の回りの物の名前と指さしを
セットで話しかける事で、知育の効果が上がります。
生まれたばかりの赤ちゃんは目は見えていますが
視力が極端に低いのでまだぼんやりとしか見えていません。
この物を指さして話しかける知育方法を実践する場合は
色や形などの認識が進む生後3か月位からが
更に有効だと思います。
しかし、生後3か月から急に指さしを開始するのも
難しいかもしれないので、
最初から習慣づけてしまうのがいいかもしれませんね。
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赤ちゃん・幼児に物を指さして話しかける知育のやり方

それでは、指さししながら話しかける知育の
具体的な方法を紹介していきます。
具体的な方法と言っても、そのまんまの簡単な方法です。
普段の身の回りの世話や身近な物から始めてみましょう
例えばミルクを飲むときに
これがミルクですよ~
美味しいそうですね~飲もうね~
といった感じで対象物を指さして話しかけてあげてください。
最初は全く反応が無くても構いません
繰り返し続けていく事が大事です。
また、お出かけした時なども
花が咲いてるね~
空が青いね~
と指さししながら話しかけてあげると
親子ともにリフレッシュにもなるし
スキンシップにもなり、良い方法だと思います。
慣れてきたら、お世話に使うものではなくても
指さして色々と話しかけてあげてください。
映像でもなんでもいいです。
より多くの単語を聞かせる事で
脳に多くの言葉がインプットされていきますので
どんどん話しかけてあげましょう。
赤ちゃん・幼児に物を指さして話しかける知育の注意点と効果

この知育方法をおこなう際の注意点としては
物などを指さす時はしっかりと指さしして
赤ちゃんがそれを見た事を確認しながら
話しかけていく事が大切です。
親が思っている以上に時間がかかったりしますので
ゆっくりと指さしてから話しかけるようにしましょう。
この指さしの効果としては、繰り返しおこなう事で
同じ単語・言葉が何度も脳に刺激を与えるので
脳内の神経回路同士がしっかりとつながり
強化されていくと言われています。
この指さしをして物の名前を聞かせるという方法は
脳科学の視点から見てもとても効果が高いと
推奨されている方法なので、ぜひ実践してみて下さい。
子育てに奮闘するママさんの口コミ掲示板や
レビューサイトでも数多くの好評の声が有り
手軽で効果が高い知育方法として広がっています。
声掛け、話しかけを特別な事だと思わずに
ごく自然に赤ちゃん・幼児と話す感覚で
習慣づけてしまえば、毎日当たり前に実践できるので
手軽で効果の高い方法と言えるでしょう。
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